片頭痛はこめかみの目のあたりに脈をうつズキンズキン痛むのが特徴です

片頭痛は前触れのないものや前触れのあるものがあります

前触れのあるものは2割から3割りと言われています

前触れのある頭痛でも幾つかの前触れがあります

目の前にちかちか光が起こる片側や中心部が見えにくくなる

感覚がおかしくなることが出にくくなる言語障害などの場合もあります

この前触れは15分から30分ぐらいで消えて頭痛が始まります

片頭痛はズキンズキンと脈打つような痛みがでて頭の血管が拡張して神経に刺激が行くことで起こります

脳の太い血管が拡張され1番大きな血管である三叉神経が刺激を受けてしまいます

三叉神経が刺激を受けると三叉神経から神経ペプチドといわれる痛みの原因となる物質が出てきてしまいます

これにより血管の周辺に炎症が起こり血管が拡張され三叉神経が刺激を受けてしまいます

そうして視覚や聴覚、嗅覚などの神経にも伝わり吐き気や匂いに敏感になるなどの症状がでてきます

血管が拡張する原因に1つにセロトニンの過剰分泌があります

ストレスをたくさん受けるとセロトニンが大量に出て脳の血管が収縮して広がり

この症状により頭痛が起こります

頭痛は軽いうちに早めに対処することが必要です

閃輝暗点

視界に小さなちかちか光る点が出てきてそれがだんだん大きくなります

ときには視野の片方だけ見えなくなったり中心がぼやけて見えなくなるなどの症状です

光はギザギザしたガラスのようなものや万華鏡のようなものがあります

偏頭痛は痛みがなくなると痛みは消えてしまいます

日常は症状が出ることもなくて痛みが出たときだけドラックストアなどで買った頭痛薬飲んで済ませる人が多くいます

頭痛薬で改善されているときは問題もありませんが

痛みがよく起きる、薬が効かな、薬を毎日飲む、寝込んでしまう

このような状態の人は病院の受診が適切な行動になります